お知らせ

【イベント】8/20(日) 世界にひとつだけの絵本をつくる!「オノマトペの絵本をつくろう」

どっどどどどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんもふきとばせ
どっどどどどうど どどうど どどう

「風の又三郎」(宮澤賢治 作)の冒頭を飾る有名な文章です。こどもの頃、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

児童文学や詩の中に登場する、こうしたオノマトペ(=音を言葉で表したもの)に触れながら、いろんな画材を使い、世界にひとつだけの絵本をつくる「絵本づくりワークショップ」を8/20(日)に開催します。

このイベントは、福岡県久留米市で「クリニカルアート(臨床美術)」に携わっている臨床美術士の菅原良子さんと、泊まれる図書館 暁 がコラボして生まれました。

大学・医療機関などで注目を集めているクリニカルアート。その手法を活かしたプログラムで、こどもから高齢者の方まで、創作活動を心から楽しんでいただける貴重な機会です。

泊まれる図書館 暁で文学とアートに触れながら、心豊かな夏のひとときを過ごしてみませんか?

絵本づくりワークショップ

絵本づくりワークショップ

絵本づくりワークショップ

絵本づくりワークショップ

絵本づくりワークショップ

 

●オノマトペの絵本をつくろう

児童文学や詩の中のオノマトペ(擬声語)。
オノマトペに触れながら、色んな画材を使って、世界に1つだけの絵本をつくろう!

■日時:8月20日(日) 13:30~ 約2時間(鑑賞会含む)
■参加費:おひとり2,000円(飲み物付)
■定員:8名

☆絵がお好きな方はもちろん苦手な方も楽しく制作できます
☆対象:5歳以上
☆親子でのご参加大歓迎です
(親子割引:お子さんお一人につき500円引き)
☆念のため汚れても良い服装でお越し下さい

■会場:泊まれる図書館 暁
佐賀県佐賀市富士町古湯761-1
※徒歩5分の場所に無料駐車場あり(佐賀市役所富士支所 駐車場)⇒ https://goo.gl/maps/aekcfmhYax92

■参加申込:
ページ下部の予約フォームよりお申し込みください。

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【クリニカルアート(臨床美術)】とは?
https://atelier-shosai.amebaownd.com/pages/665096/page_201610010944

▼上記ページより一部抜粋
創作活動を通じて脳の働きを活性化させることが、高齢者の認知症ケアに役立つのではないかと…という発想から臨床美術は誕生しました。
〜中略〜
臨床美術を取り入れた認知症ケアを行う自治体や高齢者施設は全国に広がっています。創造性を開花させるという目的から、児童や子供たちの美術教育に臨床美術を取り入れる幼稚園、小学校の数も増えています。それに、臨床美術の一つの特徴である「心の解放」という視点から、企業がメンタルヘルスケアとして導入するなど、社会の多様な場面で臨床美術による効果に期待が寄せられています。

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【プロフィール】

菅原 良子  (Ryoko Sugahara)

臨床美術士
アトリエSHO彩(Atelier Shosai)主宰
日本臨床美術協会認定 臨床美術士
福岡臨床美術士会(F-CAT)会員

2010年よりクリニカルアーティストとして地域の子どもを対象に月に1回教室を開く。出産・育児を経て、2015年に社会人アートサロンを開き、本格的に活動を再開。2016年からクリニカルアートを取り入れた子どもから大人まで誰もが楽しめる「アトリエSHO彩」を開く。
現在はアトリエや社会人アートサロンでの活動の他、各種イベントでのワークショップの開催、企業や施設等の研修会を担当。出張セッションや、プライベートセッションなど幅広く活動している。

Mail:shosai.art@gmail.com
FBメッセージ:https://www.facebook.com/profile.php?id=100010643802641
HP:アトリエSHO彩
Instagram:shosai_art

※『臨床美術』及び『臨床美術士』は、日本における(株)芸術造形研究所の登録商標です

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